SFAとして見込客情報を活用する場合、MAで取得したリード情報はCRMに連携して商談化して利用するのが一般的です。
Mauticで作成されたContact情報をVTigerCRMに連携するためのPluginが標準で用意されていましたので設定してみました。

アイコンをクリックして、URLと認証情報を入力します。
Featuresタブで片方向連携か双方向連携かの選択も可能です。双方向にした場合には、Contact/Company Mappingタブで項目の関連付けを行います。

access keyはVTigerCRMのユーザ詳細画面の画面下部に表示されている値を入力します。

以上で設定は完了です。
設定完了後にMauticにContactを登録したところ、無事にTigerCRMのLead情報が登録されました。
API開発をせず簡単に連携できることが、グローバルで広く使われているソリューションを選択する理由の一つですね。
コメント
Mauticの最新のバージョンでプラグインを有効化しても、記事にある、コンタクトマッピング、カンパニーマッピング、双方向等の設定タブが出てきませんが、何か操作する箇所が別にありますか?
コメントありがとうございます。
vTigerの認証は完了している状態でタブが表示されないでしょうか?